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■本文	◆第94回　選抜高等学校野球大会 1位：大阪桐蔭 2位：九州国際大付 3位：日大三島 4位：国学院久我山 5位：二松学舎大付 6位：和歌山東 7位：天理 8位：花巻東たぶん・・・、大阪桐蔭は頭一つ抜けていると思います。ここをどこが倒すのか？過去に大阪桐蔭が敗れているケースで目立つのは、 ①その相手が、甲子園出場常連校 ②多くの場合は大阪桐蔭投手陣崩壊から序盤の厳しいビハインドを追いかけて届かないパターンか、1点を争う展開からの土壇場の大阪桐蔭野手陣の守備破綻。つまり大阪桐蔭が敗れるケースは、自滅の展開になるケースがほとんど。 ③その相手は、しぶとくつなぐ打線＋好投手の存在欲しい。こうなると、常連校ということに注目するなら、最初の壁は花巻東あたりになるのだろうが・・・。ただ花巻東、打線は文句なく出場校中最上位級に思うが、如何せん秋の段階では投手陣の整備が急務という感じだったので、これがどこまで変わり身あるかがカギ。同ブロックでは他に、高知、天理、星稜、大垣日大、広島商（イメージほど甲子園から遠ざかってはいない）あたりなのだろうが・・・。高知は昨年のチームなら終盤勝負に持ち込んでのジャイアントキリングは十分考えられたが・・・。天理は近畿代表でもあり大阪桐蔭としては相手の戦術を読みやすいし、星稜も打撃力は高いが花巻東同様やはり投手陣がどこまで上昇しているかどうかが未知。広島商は、逆ブロック広陵との対戦比較から、対大阪桐蔭・・・となると分が悪そうな気が・・・。逆ブロックには、過去に大阪桐蔭相手に甲子園で勝利を手にしている高校が3校！木更津総合、敦賀気比、そして急遽繰り上がり出場となった近江だ。ただ、正直今年の関東ブロック代表校は総じて少々投手力が微妙なイメージで、そのせいもあるのか秋の関東大会は全体的に内容が荒れ模様に思えた。近江は強運は怖いが、同じ近畿ブロック代表校の繰上りという背景から大阪桐蔭相手となると？しかも、昨夏に敗れている相手と印象が新しいだけに2連続で苦杯をなめるとうう想像がしにくい。すべてを覆すとすれば、打ち勝って北信越を制した敦賀気比かもしれない。ここも、同地区星稜同様、果たして大阪桐蔭打線を相手に投手陣がどこまで持ちこたえられるか・・・が焦点。大阪桐蔭は複数回数敦賀気比と対戦しているが、ほとんどが乱戦となっており、割と苦手意識があるかもしれず？？？個人的には、敦賀気比は投手陣微妙と睨み、しかもベスト8への道のりが死の組という背景からオミットさせていただきました。まあ、どの学校も持てる力をすべて発揮して悔いのない戦いをしてほしいですね！(=^・^=)
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